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 PROFILE  
  2016年11月に第二新卒として辻寅建設に入社。
  建築施工管理職を約2年間経験後、営業部に配属され、入社7年目を迎えます。 (2023.10月現在)
 入社したキッカケ
父が建具屋をしていることもあり、物心ついたころから建設業に興味がありました。営業がしたく、住宅にも興味がありましたが、どうせやるなら大きな建物をと辻寅建設に入ることを決めました。

 入社から今までの経緯
営業職に就きたいのであれば、「現場での経験が活きる」という会社の助言もあり、現場監督として2つの現場に携わらせていただきました。社会人として働くのは辻寅建設が初めてで、働くイコール毎日同じことをするイメージがありましたが、現場は全然違いました。同じ日がなく、毎日変わる現場を見ることが新鮮で面白かったです。大変なこともたくさんありましたが、年の近い若手社員が多かったのもあり、充実した毎日を過ごすことができました。
現場経験で得たこと
現場での経験で得たことは、コミュニケーション能力の向上と忍耐力がついたことです。年上の経験豊富な職人さんに指示をしないといけないということで、動いてもらうにはとにかくコミュニケーション能力を上げることを意識していました。また、厳しい上司に指導してもらえたおかげで、肉体的にも精神的にも鍛えられ、それによって社内での見られ方も良い風に変わったと思います。若いうちに現場での経験や厳しい上司からの指導を受けられたのは人生経験としてとてもよかったと思っています。

その経験が今の営業職に活きていると思うこと
1年半の短い期間ではありましたが、RC造・S造と二通りの現場を経験することができたことが、営業をする上ですごく良い経験になったと思っています。現場の流れがわかることで、お客様から小口工事を依頼されたときに、スムーズに話を進めることができること。また、定例会議のときやお客様と話すときに、少しでも知識があることでお客様からの信頼も増しました。本でも勉強はできますが、やはりリアルな経験が活きていると感じることが多いです。
社員旅行で乾杯の挨拶をするMさん。2019年を最後に行けていませんが、辻寅建設の旅行では、とても楽しい宴会になります  
 自分なりに工夫していること
営業に異動して3年になる今、やっと大型物件を3件受注することができました。受注に至るまでは、若いのでたくさん動ける強みを活かしてとにかくたくさんのお客様に顔を覚えてもらえるようにコツコツと訪問すること心掛けていて今もずっと続けています。営業部の中では一番若いこともあり、他の営業社員と比べて知識量や経験は勝てるものではないので、今の自分にできること「とにかく動く」だけは誰にも負けないようにしています。

営業スタイル
受注にあたり、値段や品質は自分の努力だけでは変えられるものではないので、とにかく他社よりも早い対応を心掛けています。そもそも自分の力だけで仕事をいただけるとは思っていないので、自分に足りないとことは上司の力を借りたり、社内で相談したりしてとにかくチームで仕事を取りに行くようにしています。自分だけの営業売り上げが上がったところで、営業部全体の売り上げがあがらないことには意味がないと思っているので、ひとつのチームとして動いて、足りないところは補い合う関係で仕事をしています。

 職場の雰囲気
現場にいたころはその現場に配属されたメンバーだけの雰囲気になりますが、本社勤務になり、上司の方とも壁がなく気軽に相談することができるのでとても仕事がしやすいです。また、社長や専務との距離が近いので、自分の思いをしっかり伝えられ、それを尊重してくださることがありがたい環境だと思います。

 今後の目標
これから目標は、営業部もいつか世代交代をするときが来ると思うので、その時には部署を任せてもらえるポジションにつけるように今のうちにたくさんの経験を積みたいです。そして、今のままのスタンスも取りつつ、新しい営業のカタチも作り上げていきたいと思っています。そして、今一緒にお仕事させていただいているお客様をずっと大切に、今後そういったお客様の数が増えるように努力したいと思います。
会社の研修旅行で副委員長をしていたMさん。彼の明るさは会社も明るくしてれます 
野球部に所属されており、野球部でも活躍されています! 
 頑張れる原動力
頑張れる原動力はやはり家族の存在です。子どもが二人いて、家族のためにも頑張らないといけないという気持ちで仕事も頑張れているところが大きいです。また、会社のために頑張ることは大前提ですが、営業のことが全く分からない時からずっと指導してくださっている営業部長のためにも頑張りたいと思っています。営業の仕事を教えていただく際にも営業の基本は教えてもらいましたが、「自分のやり方でやったらいいよ」と暖かく見守ってくださる上司であったので、今の自分の営業スタイルが確立されたと思います。そういった意味でも上司に恩返しするためにも、お客様のためにも辻寅建設で建てた建物は最高と思ってもらえるように熱意をもってこれからも頑張っていきたいと思っています。

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