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 PROFILE  
  2022年5月に中途採用で辻寅建設に入社。建築関係の仕事は未経験ながら、
  入社から現在まで建築施工管理を経験し、次の5月で3年目を迎えます。(2024.3月現在)
 転職のキッカケ
前職では調理師をしていましたが、新型コロナウイルスの影響が大きく、働いていて不安に感じることが多かったことです。また、新しいことに挑戦するなら20代の内にという考えもあり転職を決断しました。

 なぜ、たくさんある職種の中で建設業を選んだのか
喜びを与えられる人になりたいと思ったからです。どの仕事においても求めている人がいるから、成り立っているとは思いますし、調理師をしている時ももちろん幸福を与えることをモチベーションにしていましたが、建築業はそこの人数が圧倒的に多いのではないかと思いました。
また、土地があれば新しい建物が建ち、古くなれば改修したり・・建築業は常に需要のある職種だと考えたからです。
自分の父親が建築業をしている事から興味があり選んだ一つの理由でもあります。
辻寅建設を選んだワケ
辻寅建設の歴史の長さに惹かれました。コロナ渦で感じた不安から、安定した歴史のある会社に就職したいと思っていました。当時、創業98周年の辻寅建設の歴史の深さと実績の多さから基盤がしっかりしている会社だと確信し入社を決めました。

 入社前と入社後のギャップ
入社前の現場監督のイメージは、図面を持って職人の方に指示をするイメージでしたが、実際には、もちろん図面のもと職人さんに指示をしますが、そのほかにも自分自身で動くこともあり、思っていたより体力を使うなと感じました。また、上下関係がかなり厳しくピリピリした雰囲気なのかなと思っていましたが、実際には上下関係がしっかりある中にも、思っていたよりフランクな人間関係で上司と部下の間でいい関係が築かれているなと感じました。


こちらは2023年度の社内イベント【劇団四季観劇】に参加された時のお写真。社内の行事にも積極的に参加してくださってます。
 職場の雰囲気
みんな仲が良く活気がある職場です。現場に出ると何人もの人が一つの物を作り上げていくのですごくまとまりを感じます。
仕事以外の面では、会社のイベントや野球部などがありますが、仕事の時は真剣に取り組みイベント等では全力で楽しんでいてオンとオフがはっきりしているなとも感じます。

 入社してよかったと感じるところ
未経験で入社したため、講習や研修をたくさん受けさせてもらえるのはいいなと思いました。また、資格を取るための勉強会を上司が毎月開いてくれて皆で勉強できるのも嬉しいです。資格手当や家族手当がしっかりしているのもうれしいポイントです。
 転職後の変化
大きく変わったのは子供が生まれて家族が増えたことです。現場にもよりますが、振休制度や誕生日休暇があるので子供と遊ぶ時間が充実しています。

 自身のスキルの変化
未経験でゼロからのスタートだった為、まだまだスキルが足りないところばかりではありますが、考え方が大きく変わりました。調理師として働いていた時は、自分の力を発揮する場で自分自身が相手を満足させる仕事でした。今の現場監督という仕事は、自分がやるのではなく職人を動かすのが主な仕事で直接手を加えるのではなく指示をしなければなりません。実はこの言葉は上司から言われて、本当にその通りだなと感じました。
野球部に所属されているKさん。こちらは2022年開催の建設業野球大会の様子。お子さんも応援に駆けつけてくださってました☺
 今後の目標や建ててみたい建物
一人前になって仕事を任せてもらえるようになりたいです。職人さんに指示を出す現場監督として、知識をたくさんつけて、自分に自信もつけて誰から見ても頼りになる。そんな現場監督になりたいです。
施工してみたい建物はサッカースタジアムです。昔、サッカーをしていてサッカーが好きなことと、兄がサッカースタジアムの芝生を貼る仕事をしていることから自分もチャンスがあれば立ち触りたいと思っています。
また、今年は2級建築施工管理技士の試験を控えています。一歩ずつ確実に自分のなりたい監督者に近づけるよう、試験に合格することが今一番近い目標だと思っているので合格に向けて頑張っていきたいと思っています。